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資料を揃えにくいのが独立系管理会社のデメリット

2011.11.04

設計図面や工事仕様書といった資料がすべてそろわないと、独立系管理会社はその実力を発揮できない。現在は、マンション管理法の決まりで、売り主は管理組合の求めに応じて、設計図などを提供しなければならないことになっている。しかし、実際には、資料がそろわないケースが少なくないのだ。売り主や施工会社が意地悪で出さないのではない。出したくてもない、という事態が起きるのだ。管理組合が請求すれば、売り主は、設計図など資料を提供してくれる。

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しかし、「大部分の資料はそろうのだが、一部の資料がない。社内を探したのだが、紛失してしまったようだ」という回答が出たりする。原因は、資料の整理が悪いため。そして、建設業界特有の現場第一主義により、最終的な図面が存在しないケースもある。最初の設計図面はある。しかし、工事の現場で「図面通りでは、どうしてもつくれない。だから、変えよう」と、変更を行ったとき、変更を記した図面が存在しない、というわけだ。最初につくられる設計図に対し、最終的にどのようにつくったかを記した図面を竣工図という。この竣工図がないのはまったくもっておかしいのだが、「つくっていませんでした」という言い訳がまかり通ってしまうのだ。





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