人にはそれぞれのやり方、考え方があります。一人だけから聞いたものは、「その人のやり方」に過ぎませんが、たくさんの人から聞けば、「平均値」がわかります。自分が当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことに気づけるのです。私が子どものころ、近所には「夕涼み」という習慣がありました。夏の夕暮れ、涼しい風が吹き始めると、家の前にある縁台に近所の大人たちがうちわ片手に集まり、将棋を指したりしていました。
[人気サイト]
JR横浜線(八王子)の新築マンション一覧
大人と一緒に子どもたちもわらわらと集まり、近所のおばちゃんが切ってくれたすいかを食べながら、将棋を見たり、花火をやったりしていました。そこは多くの情報が集まる場所でもありました。今、インターネットで情報を集めることはできますが、生の情報に接する機会は昔より少なくなったように思います。生の情報を得るには、それなりの場所をつくらなくてはなりません。「人を招く」ということは、そういう情報を手に入れる絶好の機会なのです。